こんばんは。随分と寒くなって来ました、冬なので当然っちゃ当然ですが。夏より冬が好きです冬は重ね着をすれば寒さは耐えられるのでって思っておりました。でも、厚着で過ごすのは健康上良く無い事らしいです。薄着で過度な暖房でってのは暖気代も嵩むので、適度な着衣で少し寒いかなってくらいが健康上は良いらしいです。これから設計する時は先週も書きましたが、断熱などの材料を吟味して、日射などのエネルギーを上手に使う今風に言えばパッシブエネルギーの活用が設計者の大事な要素になりそうです。
今回は外壁は塗装品のサイディングではありません。無塗装のサイディングに現場で塗装して仕上げます。県北ではなじみのある企業さんが作っている塗料、旭化成建材のイベリアン塗料です。まず普通の塗料と比べると質感が断然上質で、防汚効果に優れ色の塗り替えも長く持ちそうです。ここ数件の外壁塗り替え工事はイベリアンしか採用されてない気がします。工事費は少々高くなりますが、サンプルを見比べるとイベリアンと仰るお客様が続いております。新築に採用したのは初めてなので仕上がりが楽しみです。今度のブログには完成を載せる予定です。
先日お邪魔した熊本の大和銘木さんより磨き丸太が届きました。8本購入して丸太径のサイズを私の勝手なセンスで選定させて頂き、いいのを8本とアバウトなお願いをしていたところ。大和銘木の方が納得出来る8本が無いとの事で、京都の北山杉を取り寄せて頂いたそうです。お客様の求める一上の感動を提供する姿勢、も目指すところではあります。大和銘木さんに私が感動させて頂き体感しました、嬉しいですね。さっそくお客様と現場にて取付位置を確認、期待が膨らむ毎日完成が待たれます。当初より目隠し兼間仕切りで何が良いか迷っておりましたが、悩みは解決しました。
最後は電気工事の業者さんです。大変な仕事なのに毎日ニコニコ現場を和ませてくれております。大事なお客様の家を造ってくれる職人さんは信頼できる方にお願いしたいものです、いい加減な人には関わって欲しくないですね。余り贅沢は言えませんがより良い家づくりのため、明日からも色んな職人さんと出会いたいと思います。電気屋さん曰く私の家造りは細かいらしいです、めてくれてるのでしょう(笑)。
住宅事業部 馬原