こんばんは。今回は初めて発泡ウレタン断熱材を使用します。省エネ住宅では断熱材が基準をクリアするための要素となります。もちろん性能が上がればコストも上がります。九州地方特に宮崎地方は温暖なため断熱工事が軽視されて来た様に思えます、そのためかヒートショックの発生件数も多いそうです。延岡はなかなか雪が積もる事はありませんが、冬は寒いと以前県外のお客様の設計をさせた頂いた時に気付かされました。雪が降らないのは九州山脈で降雪し乾燥した空気が下りてくるので雪が降らないのではないか?。もみの木を扱うようになって湿度計を持ち歩く様になると延岡の色々な変化に考えさせられます。同じ天気でも、高低差や住宅の密集具合、家の場所で様々です。気温も年間を通してあまり変化させないことが健康や長寿に繋がるそうです。
断熱性能の基準は東北地域を基準にしているそうです。何故か?東北・北海道地域の断熱工事がそれだけ優れているからだと思います。ただ、東北の基準をそのまま九州にあてはめるのはどうなんだろう。断熱し過ぎてカビたとかの話は良く聞きます。高気密・高断熱なのだから、内部結露とかに頭悩ませそうです。私は幸いもみの木という強い味方がいるので、結露やカビは正直悩んではおりません。もちろん使い方を間違えればカビも生えますがそこは十分使い方の説明をさせて頂いております。断熱工事の良し悪しで冬の寒さだけでなく夏の冷房の熱ロスも減ります、断熱材の検討はますます重要になりそうですね。
木下水産様の事務所兼住宅が完成してから8か月程になります。先週訪問させて頂きました。もみの木の家に住まわれて大満足のご様子。庭にはクリスマスの飾り付けがされており嬉しい訪問となりました。どうにかして本物のもみの木を手に入れないと。もみの木の家で木下水産様の益々のご繁盛をお祈りしております。
昨日は久しぶりにサッカー中継を観ました。祝 鹿島アントラーズ年間王者! 私が高校生の時に開幕したのですが、どうせならどこかにファンになろうと職員室の掃除しながら、目に入ったJリーグの啓発誌を読んでて、旗が気に入った理由で決めました案外一途に続いております。ただ、スポンサーのLIXILを私は余り採用しないんですよね~。
住宅事業部 馬原