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もみの木施工中!

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年末の多忙と寝冷えして風邪を引いてしまいブログをしばし休んでおりましたが、今日から元気いっぱいで再開致します。

熟年の腕を持つ大工さんが一枚一枚丁寧に樅の床板材を取付てくれています。この時の床材と床材の締め固めが大事で、不十分だと隙間などが生じます。無垢材は一年を通して湿気等により収縮・膨張を繰り返すのでちゃんとした施工が必要です。天井は私が右往左往してる間に張り終わってました。もみの木を施工すると現場の空気が一変します。特に梅雨時期などはもっと顕著に感じられますが、この時期でも十分。天井・床・壁と施工範囲が広がるにつれ、現場の空気が澄んで来る感じです。意外に潔癖なところもある私は工事現場に入ると、粉塵が舞っている様で喋るとき以外は口を開けません。でも、もみの木を使った現場は粉塵を余り気にしないで過ごせます、自分でも不思議です。

先日とある勉強会に参加した時『これからは空気を買う時代』と講師の方が話されていました。その方は、高気密住宅と高性能フィルターで外部からの有害物質を取り込まないと言うような話でした。有害物質にも気を付けたい昨今ではありますが、もみの木の作り出す空気環境はまた別格だと確信しております。健康に住まえる住宅をこれからもっともっと提案していかないと。

住宅事業部 馬原

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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